そもそも遺伝には逆らえない。「頭が良い家系には頭の良い子が」「美形には美形が」「ハゲにはハゲが!!」と言う言葉が去年亡くなった父親が自分の薄ーーくなった頭をなでながらよく笑っていたことが印象に残っています。そしてその言葉は現在の兄と弟の遺伝子に色濃く残っています。
先祖代々の遺影を見るとやっぱり見事な「ハゲチャビン」そして子孫・・・涙なしには語れません。
そんな兄を見て生前の父親は(この時弟はふさふさロンゲ)増毛を薦めました。というのもこの時兄はお見合いするもの、ことごとく断られ続けていました。「良い人なんだけど・・・」がお決まりのパターン。なぜ?いわゆる「容姿が…」デス。
そこは仲人のプロがアドバイス!!「あんちゃん、髪!!髪何とかならんか!!」の一言で即、お電話、そしてカツラ?兄は罪悪感なのか恥ずかしいのか、なじんでいないのか、なかなか頭は披露してくれませんでした。
でも念願かなってお見合いが成功!!そして結納!!この時初めてじーーーくり拝ましてもらいましたが「全然!!違和感が無かった」事にビックリしました。しかもやっぱり髪で印象も見た目も全て変わった、幸せそうでカッコ良くなっていました。しかもこの髪は引っ張っても、ぬれても大丈夫そうなんです。でももっと驚いたことが「この頭は高級車並みやぞ、しかもメンテナンスが年、10万以上するんだぞ」とこっそり教えてくれたことです。ん〜がんばったなっと兄を思い涙、涙の、結婚式でした。
現在、あの兄はバツイチが着きました。なんでも逃げられたそうです。原因はイロイロあるようですがその一つに増毛もあるようです。内緒で結婚したからそのメンテナンス費用を愛人がいると疑われてのケンカ→事実→離婚だそうです。まぁそれだけじゃなかったと思いますけれど・・・
現に増毛してからの兄はもててましたもん。
今現在は素の自分を取り戻して亡き父親の喪に服しています。